野沢温泉で「源泉かけ流し宣言」 天然の魅力PR

温泉にも酸化系と還元系があるようです。
還元系は肌の抗酸化効果が見られ、アンチエイジング効果が期待できろようだ。


下高井郡野沢温泉村の24の宿泊施設などが「野沢温泉源泉かけ流しの会」を結成し、26日、自然湧出(ゆうしゅつ)の温泉を循環や加水などせずに提供する「源泉かけ流し宣言」をした。

 昨年10月から3カ月間、日本温泉総合研究所(東京)などが協力し、麻釜(おがま)をはじめ村内の代表的な源泉21カ所と、その湯を引いた13の外湯(共同浴場)、旅館や民宿の28施設を調査。源泉と施設内の湯口、浴そうで、湯中の電子量から「酸化系」か「還元系」か判断するORP(酸化還元電位)分析をした。

 天然温泉の源泉は一般に、肌に良いとされる還元系だが、空気接触や加水などで、酸化系との境界である「平衡系」に向けて老化(劣化)していく。その老化度を調べると、温泉に「新鮮さ」があるかが分かるという。

 調査の結果、多くの施設は老化度が低い還元系の湯を提供でき、利用客に肌の抗酸化効果が見られるなど、還元系に特長的な「アンチエイジング効果」も確認したという。結果が良くなかった宿も導管経路や湯舟を改良。外湯を管理する住民自治組織「野沢組」や同研究所も加わり、「かけ流しの会」を結成した。

―信濃毎日新聞―
| 施設
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。